ARD、アタック筑波2026に参戦
今年2月、ARDは初めての筑波タイムアタックに向けて日本の筑波サーキットへ。開発中のプロトタイプを搭載したGR SUPRAで挑みました。スケジュールはシンプルに、2月13日に練習走行、2月14日に公式イベントセッションという構成です。
Day 1 — 練習走行
実際のところ、コンディションは練習走行日の方が良好でした。気温は約12°Cで交通量も少なく、クリーンなコースで走行することができました。初めての練習走行日の最初のセッションで、多くのドライバーが筑波での目標とする60秒の壁を早くも超え、59.2秒のラップタイムを記録しました。ストックのエンジン、ターボ、ブレーキを使用していたことを考えると、素晴らしい結果です。
Day 2 — 公式セッション
大会の公式当日は残念ながらいくつかのインシデントが発生し、コースの広い区間にオイルが流出、その後砂とおがくずが散布されました。気温は約17℃まで上昇し、午前のセッションはコース状況に大きく影響されました。午後には使用済みタイヤで走行を続け、コースはまだクリーンとは程遠い状態でした。それでもSUPRAは、バランスをさらに調整した結果、59.4秒という堂々たるラップタイムを記録しました。
初挑戦で、わずか1日の練習走行のみというコンディションながら、筑波タイムアタックのイベントでサブ1を達成したことは、非常に意義深い結果です。タイムそのものよりも重要なのは、車が示してくれたもの——最もコミットメントが求められる瞬間に、予測可能で自信を与えてくれる挙動を見せてくれたことです。それこそが、私たちが開発を通じて目指してきたものです。
そして59.2秒はまだ通過点に過ぎません。クリーンな路面とフレッシュタイヤという条件が揃ったとき、このクルマが何を見せてくれるのか——それこそが私たちが本当に語りたいテーマです。ストックのエンジンとブレーキから離れ、さらなるエアロを加えたとき、このプラットフォームが何を実現できるのか、それを確かめるべく次のステップを計画しています。